今回の東北旅行から羽田に着いて家に帰るまで、初めて「違和感」を感じました。
なんの違和感かというと、「コンクリートに囲まれて暮らしている東京という場所」に対しての違和感です。
青森で自然と一緒に暮らしている人たちを見て「自然の一員として当然の生き方だ」と思いました。
暗くなったら店じまい、寝るときは窓から空に満点の星が見える。
そんな当たり前が東京には、ありません。
これに違和感を感じたのは初めてでした。
まずは羽田に着いて、リムジンバスで自宅付近へ。
もう20時過ぎているのに、どこもかしこも明るい。
当然空には星は見えない。
ビルにもいっぱい明かりがついている。まだ働いているようだ。
「青森と東京の電気消費量って100倍くらい違いそうだよね。」なんてダーリンと話しながら、、、
私たちはお互いの人生観を、自然観を共有しあえた気がします。
今、地方は元気がないと言うけれど、本当におかしな世の中だなーって思います。
自然と一緒に生きている、その生き方が否定されているようです。
なんかうまくいえないけれど。。。
そんなこといっても、別に東京から引っ越そうという気はないです。
でも、この感覚は大切にしたいと思うし忘れてはいけないと思いました。
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