2009年3月11日水曜日

天狗滝・綾滝 - 東京

[見所]
- 天狗滝(上段・下段)
- 綾滝

[行き方]
東京からJRで青梅までおよそ一時間、その後JR五日市線で武蔵五日市駅まで12分、西東京バス払沢の滝・小岩・藤倉行きで25分。

[お薦め度]
アクセス:★★★★☆
癒し:★★★★☆

払沢の滝から、バスで1つ行った先の千足付近に看板がある。そこが入り口だけど、そこから舗装された道が15分ほど続きます。かなり急な勾配なので、舗装道路の最終地まで車で行くことをおススメします。

舗装道路の最終地に本格的な山道の入り口があります。

15分程で「天狗滝-下段」にめぐり合えます。天狗滝は上と下で二段になっているのです。登ること10分、「天狗滝-上段」があります。そして、更にさらに急な登山道を15分程登って行くと「綾滝」を見ることが出来ます。

「天狗滝」は下段が落差8メートル、上段が20メートル程。この滝は、払沢の滝の滝見道の遠望からも遠めですが、見えます。
「綾滝」は落差約20メートル。この滝はとても不思議な滝でした。水量が少なく、岩を滑るように流れ落ちているのですが、水が真っ白でなんだか片栗粉でも含んでいるかのごとく!
近くにいくと、その謎が解けました。岩にコケがびっしり生えていて、水がコケに触れることで空気を含み、泡になって落ちていくのです。空気を含んでいるから白く見えて、よりゆっくり流れているように見えたのです。「泡滝」とも呼ばれているそうで、納得。とても清涼感のあるやさしい滝でした。


切り立った岩にはさまれた、迫力ある天狗滝-上段。

天狗滝-下段。

綾滝。

綾滝は、水量が少なくゆっくり流れているので水しぶきがありません。
だからこんなに近くても濡れないのです。

綾滝。コケが岩全体に生えています。

途中にあった、コケだらけの切り株。こんなのも見つけるのも、楽しい。


[Information]
檜原村役場 
〒190-0212 東京都西多摩郡檜原村467-1
電話:042-598-1011
http://www.vill.hinohara.tokyo.jp/

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

上から四つ目の写真、かわいいね~☆

ふと思ったんだけど、
滝写真集 by Kyon を出せるんじゃない?
きっと売れるよ☆

Kirara

Kyoko さんのコメント...

うふ、ありがとう。
将来、本をだせたらいいなと思ってるよ~ん。
とくに英語版ね。