瞑想?
先週、お友達とのお話しに「瞑想」というキーワードが出てきました。
Wikipediaより
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瞑想(めいそう、Meditation,メディテーション )とは、何かに心を集中させること。
この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、
絶対者(神)をありありと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる。
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とりあえず、普段ぐちゃぐちゃ考えてる事から離れてすっきりとした状態で何かに集中したり
無の状態になること、と理解。
(じゃぁ座禅や写経も一種の瞑想かな?)
私の特技は、何にも考えないでぼ~っとすることなんですが、それは無の状態になる事に
近いかなぁ、と思います。週末によく、滝や渓谷のある山に行くんですが、そのときには
かなりボ~っとしてます。そうすると頭がすっきりして、日常に戻っても、いい気分でいれたり
やる気がでたりするんです。
瞑想まではいかないけれど、なかなかこのボ~っていい感じ。
昔、会社で自分の出来る倍以上の仕事を抱え込んだり、簡単なことなのに全然すすめ
られなかったりしたことがありました。そのときは、自分の頭がからっぽになることはありませんでした。
何事にも集中できず、落ち着かなかったです。いつでも頭の中がごちゃごちゃでした。
「あれもやらなきゃ、これも」
「ああ、なにやってるんだろう自分」
「疲れた。。」
「あ、そういえばこれもやらなきゃ」
「こうしたほうがよかったかも」
「ああ、だめだ。。。。。」
いろんな言葉が渦巻いていました。ポジティブな言葉はなかった気がします。
カウンセリングをしていても、心関連の本を読んでいても思うのですが、
頭の中がぐちゃぐちゃしてしまっている人って多いんですね。
それはインナーチャイルドと呼ばれる、傷ついた自分だったり、インナーペアレンツと呼ばれる
厳しかった親、愛してくれなかった(と思っている)親、が多いです。
それは自分では気づいていないけれども、傷ついた自分が、
「そんなんじゃ愛されないよ!一人前じゃないよ!」と言っていたり
親が、「お前なんか愛されるわけないだろう、何しても無駄さ。」とか
「勉強しなきゃだめじゃないか、好きなことばかりしてたら駄目な人間になるよ!」とか
言っていたりします。
そんな言葉が頭にずっとあったら、そりゃ何もする気なくなるし、自分が壊れるまで仕事しちゃったり
するかもしれません。鬱の状態って、そんな感じなんですよね。心休まるときがないんだと思います。
私の場合は仕事が大好きだった母親が私の頭の中で、「まだまだ全然たりないよ!
だらしないね!」と叫んでいました。また、傷ついた小さな自分が、いっつもビクビクしていました。
そんな言葉で自分自身を追い詰めて最終的には一時的にですが、話せなくなりました。
母とは仕事のことで話すと、よく喧嘩していました。「なんでそこまでやらなきゃいけないの!?」って。
母親も実は仕事などで心臓を壊しているんです。それでも母親は「仕事は何が何でも第一。」の
考えをずっと持っていました。多分、それは母親の中にもそういう事を叫んでいた、インナーチャイルド
もしくはインナーペアレンツがいたのかもしれません。(今は母親もボケ~ッとしてます。)
このインナーチャイルドとインナーペアレンツを手放すのってかなり大変なんですが
それを手放せたら、とてつもなく大きい恩恵がきます。私はそれと同時に、この
心地いいボ~っとする時間が得れた気がします。
瞑想は、、やっぱりわかんないんですけど、いろんな瞑想方法はインナーチャイルドや
インナーペアレンツも解き放ってくれるのかな?
まとまりないけど、、とりあえず、私にとっての瞑想は、「ボ~っとすること」です。
2 件のコメント:
今のたなきょんちゃんを見ていると、昔、会社であたふたしていたなんてとても考えられないわ。
今のたなきょんちゃんは、とても生き生きしていて、自分を大切に無理してないと思うもの♪
瞑想って、自分には縁がないって思ってた。
でも案外、身近なことかもしれないね。
>みぽちゃん
ありがと♪
瞑想って怪しそうで、実は普通にある精神統一みたいなものかもね。
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