2009年9月29日火曜日

秋芳洞 - 山口

[見所]
秋芳洞
白糸の滝
別府弁天池
東後畑
しものせき水族館
カモンワーフ

[おすすめ度]
アクセス★★★☆☆
癒し★★★★☆

シルバーウィークに山口県に行きました。一番の目的は秋芳洞。秋芳洞にいって驚いたのが水。
鍾乳洞からあんなに水が湧いて(?)いるのは初めてみました。その水の綺麗といったら、秋芳洞の入り口の水の色を見てもらえればわかると思います。
で、秋芳洞に入って次に驚くのが広さ。さすが日本最大規模の鍾乳洞。全長は8km以上あるのだそうですが、観光に公開されているのは1.5km。それでも広い(@@)すばらしかったです。

秋芳洞の近くの【白糸の滝】。なかなか雰囲気のある滝で、ずうっと見上げてしまいました。滝つぼまでいけて、肌いっぱいにマイナスイオンを感じられますよ!

秋芳洞から車で10分のところにある【別府弁天池】。こちらもぜひ行って欲しい場所。なにしろ水の青さがすばらしい。息をのむ美しさです。飲料水としても優れているらしく、たくさんの人がペットボトルに水を汲んで生きました。

秋芳洞から車で1時間弱の日本海側には、日本棚田百選にも選ばれている【東後畑】があります。訪れたときには稲狩りシーズンでした。その日はあいにく曇りでしたが、晴れの日の夕焼けはとてもすばらしいんだろうなぁ。


【秋芳洞入り口】

百枚皿

黄金柱


【白糸の滝】


【別府弁天池】

水の綺麗さが伝わるかな?


【東後畑】

ヒマワリ元気!

カエルが潜んでました♪


【しものせき水族館】
たくさんのフグに会えます。って君たち潜りすぎ(^^;


【カモンワーフ】
市場では、こんなふうにお寿司を売っています。

海を見ながらお寿司!新鮮でおいしかったです♪

等々力渓谷 - 東京

[見所]
等々力渓谷

[おすすめ度]
アクセス★★★★★
癒し★☆☆☆☆

東京都23区内にあるという渓谷。等々力駅から徒歩5分。そんなところに?というところにありました。
一歩足を踏み入れると、いきなりひんやりした空気が流れていて、まさにそこは渓谷。23区内にも、
こんなところがあったなんて!と驚きました。

もちろん今まで見てきた郊外の渓谷にくらべたら、やはり水量や水質は都会のものですが、でもやはり
なんといってもそこには、渓谷の一歩外とは違う空気、マイナスイオンっていうのかな?が流れていました。

夏の暑さがきびしいときに行くと、涼が味わえていいと思います。







2009年8月31日月曜日

仙娥滝 - 山梨

[見所]
昇仙峡(しょうせんきょう)
覚円峰(かくえんぼう)
仙娥滝(せんがたき)
石門(いしもん)

[お薦め度]
アクセス:★★★☆☆
癒し:★★★☆☆

入り口から仙娥滝までは歩いて45分くらい。タイミングがあえば、ロバが引いた乗り物に乗れます。
覚円峰はまるで中国の水墨画の山のようにそびえたっていて、なかなかよい雰囲気を出しています。
この土地では水晶を磨く技術が昔から発達していたらしく、その名残でお土産やさんにはたくさんの水晶が置かれていました。


昇仙峡


覚円峰


仙娥滝


石門


昇仙峡を眺めながらおそばを食す。

2009年8月3日月曜日

精進ヶ滝 - 山梨

[見所]
- 一の滝、二の滝、三の滝
- 北精進ヶ滝
- 九段の滝
- ケルンの広場
- おにぎり石
- 石空川渓谷

[行き方]
東京から車で首都高速→中央自動車道の須玉ICまで2時間。国道20号線が走る牧原交差点を横ぎり、細い道を突き進むこと40分。

[お薦め度]
アクセス:★★★☆☆
癒し:★★★★☆

潤いのある森でした~。途中で雨が降ってきたんですが、森の中の岩の下で30分くらい雨宿りをしました。なんか、子供のころみたいで楽しかったです。

でも帰りは川が増水していたので、やっぱり天気予報はきっちり見てから出かけようと思いました(^^)

駐車場からこの橋を渡って行きます。






一の滝


二の滝

三の滝








北精進ヶ滝(雨で煙ってます)

2009年7月17日金曜日

チューリッヒ - スイス

[見所]
- 聖母教会(Fraumuenster)のシャガールのステンドグラス
-
- 世界遺産のベルニナ急行(イタリアのティラーノまで)

[お薦め度]
アクセス:★★★★★
癒し:★★★★☆


スイスの旅の最終地、チューリッヒにやってきました!これまで、サンモリッツやツェルマットと
どちらかというと山に挟まれた街にいたので、いままでとはかわった都会の装いにちょっと感動。

私は教会の神聖な雰囲気が結構好きです。まずは教会にGo!
聖母教会は、外から見たらシンプルな感じです。で、中に入ったのですが
ある一角のステンドグラスが、右も左も前も、すべてシャガールが作ったもの!!
赤を基調としたもの、青を基調としたもの、オレンジを基調としたもの、と様々な絵柄も色も
違うシャガールのステンドグラスを楽しめます。
教会の中がカメラ撮影禁止!なのが悔しいですが、やはりカメラ撮影するような雰囲気ではないです。
そこにいる人たち全てが、その神聖さに息をのみ、見入っていました。

見たい方はこちら→シャガールのステンドグラス



リマート川にはたくさんの鳥たちがいました。水も青くてとてもキレイ。





スイスと言えば、おいしそうなスイーツ!!この季節はベリーの旬でベリーを使ったタルトが宝石のように
きらめいていました。


チューリッヒの街並みは、重厚な石造りの建物たちとキレイな川がメインで、
重厚なんだけれどとても開放的なキレイな空気が流れている印象でした。









2009年7月16日木曜日

トゥーン、シュピーツ - スイス

[見所]
- トゥーン湖
- アイガー、メンヒ、ユングフラウ(世界遺産の山)
- エメンタールチーズ工場

[行き方]
チューリッヒから特急電車で2時間。

[お薦め度]
アクセス:★★★☆☆
癒し:★★★★☆

ツェルマットで4泊を過ごしたのですが、そのうちの一日はちょっと足を伸ばしてトゥーン湖を見に行きました。トゥーン湖は世界遺産に登録されている3つの山のふもとにある、大きな湖です。

まずははじめに、トゥーン湖から少し離れてスイスの首都ベルンから程近いエメンタールチーズ工場へ!!

チーズ大好き♪な私はもうウキウキ♪

ベルンからローカル線とバスを乗り継ぎ、ようやく到着~。迎えてくれたのは、牛さんでした。

「あ、人間だぁ~。」「なになに、人間?」

工場に入ると、あま~いミルクの香りが、、、ステキ。。
地元のツアー集団にまぎれて、工場内を見学しました。

ち、チーズがいっぱい。。。


次はのどかな風景を離れ、トゥーンの街へ。トゥーンは名前のとおり、トゥーン湖の名前になった街です。
街中には、トゥーン湖へ流れ出るアール川がとおっています。
橋のたもとにはお花が飾られていて、とてもステキです。





トゥーンからシュピーツまで、トゥーン湖を船で渡りました。


水際ギリギリまで家が建っています。これはお城かな?湖畔のお城に住めたらステキですね♪

2009年7月15日水曜日

ツェルマット - スイス

[見所]
- マッターホルン!
- ゴルナーグラート鉄道(かなりな急勾配)
- 逆さマッターホルン

[行き方]
チューリッヒから特急電車で3時間弱。

[お薦め度]
アクセス:★★★☆☆
癒し:★★★★★


ツェルマットといえば、マッターホルン(標高4477 m)の玄関口。駅から出てすぐに、とんがったマッターホルンが見えます。
標高が高い(標高1605 m)ので空気がひんやりして気持ちいい。
マッターホルンを様々な角度から見れるよう、様ざまな場所にハイキングコースがあります。

スキーにくる人も多いらしく、ときどきスキー板を持った人を見かけます。
とはいえ、山々はすべて急勾配。。。かなりスリリングなスキーであることは間違いないでしょう。。

まずは、駅前から出ているゴルナーグラート鉄道に乗り換えて、標高3089 mまで。
目の前に、氷河の山々が見渡せます。とはいえ、落ち着いて鑑賞しましょう。
標高が高いので、喜んで走ったりしたら、すぐに息が切れてふらふらになります。

帰りは、鉄道をローテンボーデン (Rotenboden)で途中下車してリッフェルベルク(一駅分)までハイキングをします。お目当ては、逆さマッターホルン。

次は、ゴンドラに乗ってシュバルツゼーへ。ここもびっくりするほど標高が高い(3820 m)です。富士山より高い!こんなに高いところにゴンドラを作るなんて、スイス人はすごいですね。ちなみに世界最高峰のゴンドラらしいです。ちなみに、ここからはモンブランやイタリアアルプスも見れます。

とにかく山々がすばらしい!そして高山植物もとてもキレイでした。

ツェルマットで頂いた、チーズフォンデュ・トマト。スイスのチーズフォンデュはワイン多めでお酒好きには嬉しいです♪とてもおいしかったです。また食べたい。。。



これがマッターホルンです。





ゴルナーグラート鉄道で、標高3089mへ。


さかさマッターホルン。


高山植物はどれも可憐でキレイでした。


マッターホルンとキレイな空を見ながら昼寝。

お花畑でも昼寝。お花とお空がキレイで気持ちいい!!


シュバルツゼー(3820 m)。空と山と雪のみの景色!!

シュバルツゼーにもキリスト様が皆様を見守っていました。